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電気工事で用いる手袋の特徴とは

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電気工事で用いる手袋の特徴とは

電気工事で用いる手袋の特徴とは

2024/03/01

電気工事の際は、手を防護する手袋の着用が義務付けられています。
そこで今回は、電気工事で用いる手袋の特徴について見てみましょう。

電気工事のための手袋の特徴

電気工事の際に着用する手袋には、普通の手袋とは異なる特徴があります。

基本の手袋

電気工事では、電気を通さない構造をした電気絶縁手袋を用いて行うのが基本です。
ただ、電気絶縁手袋は1つだけでなく何種類かあり、電気工事の内容に適したものを選ばなければなりません。

電気工事の手袋の選び方

電気工事を行うにあたって電気絶縁手袋を選ぶ場合、選び方にポイントがあります。
まず、電圧を元に選ぶケースです。
電圧が低圧の場合は、交流電圧300Vボルト以上600ボルト以下に対応する電気絶縁手袋が適しています。
交流電圧が600ボルト以上3500ボルト以下は高圧ですので、グローブタイプの頑丈な電気絶縁手袋を選ぶのもよいでしょう。

使用期限に注意が必要

電気絶縁手袋には使用期限がありますので、くれぐれも注意が必要です。
手袋に施された絶縁性能は時間の経過と共に落ちてきますので、「6カ月に一度は絶縁性能試験を行わないといけない」と法令によって定められています。
電気絶縁手袋の絶縁性能が失われる主な原因は、保管場所や保管状態です。
絶縁性能を損ねないためにも、試験を受けると同時に適切な保管に気を付けたいところですね。

まとめ

電気工事を行う際、電気工事士はしばしば手から感電します。
手で作業をする以上致し方ないことですので、絶縁性能を持つ手袋でしっかりガードすることが大事です。
弊社はスタッフが安全に働けるよう、労働環境に十分配慮しております。
電気工事のスペシャリストを目指して、弊社で共に働いてみませんか。

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