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電気工事士に講習が必要な理由とは

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電気工事士に講習が必要な理由とは

電気工事士に講習が必要な理由とは

2023/12/03

電気工事士の中でも、第一種電気工事士は定期的に講習を受ける必要があります。
今回は、第一種電気工事士が講習を受けないといけない理由について見てみましょう。

講習を受ける必要がある電気工事士

国家試験をパスして国家資格保持者になっても、定期的に講習を受けないといけない電気工事士がいます。

定期講習が義務付けられている電気工事士

電気工事の専門家は電気工事士で、第一種と第二種に分かれている国家資格です。
このうち、定期講習が義務付けられているのは第一種電気工事士で、5年ごとに講習を受けなければなりません。
その理由は、第一種電気工事士が担当できる電気工事は、第二種電気工事士に比べて多い上に複雑だからです。
したがって安全に作業を行うために5年ごとに講習を受け、常に最新の情報を習得しておく目的で行われています。

資格を持っていても仕事をしていない場合は?

第一種電気工事士の国家資格を持っているものの、高齢や病気といった理由で仕事に就いていない場合、講習の受講はどうなるのでしょうか。
結論から言うと、資格を持っている以上はよほどの事情がない限り、講習を免除されません。
第一種電気工事士はさまざまな電気工事を行えるため、「これくらいならいいか」といった安易な気持ちで電気工事を行うと、大変危険だからです。
安全への意識を常に持ち続けるためにも、第一種電気工事士の資格を所持している以上、講習への参加は義務となります。

まとめ

国家資格をパスしたら、その後は更新なしという資格もあれば、講習等を受けないと無効になる資格もあります。
電気工事においては、第一種電気工事士に5年ごとの講習が必須です。
弊社では、未経験の方に資格取得支援を行っております。
弊社での仕事をお考えの方は、お気軽にご応募ください。

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