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電気工事士1種の試験内容とは?

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電気工事士1種の試験内容とは?

電気工事士1種の試験内容とは?

2024/06/03

電気工事のスペシャリストである電気工事士には、1種と2種があります。
今回は、2種より上に位置する電気工事士1種の試験内容について、見ていきましょう。

電気工事士1種で出題される試験内容

電気工事1種で出題される試験内容は、2種の内容がさらに難しくなるのが特徴です。

電気工事士1種の試験内容の構成

電気工事士1種の試験内容は、筆記試験と技能試験で構成されています。
筆記試験に関して言えば、電気工事士2種の試験内容がさらに拡大し、高圧に関する問題が加わるのが特徴です。
2種に比べて出題範囲が広がる分だけ筆記試験は難しくなり、筆記試験の合格率は平均40パーセント台となっています。
技能試験の合格率の平均は60パーセント台であるのと比較すると、2種から1種へと上がることで筆記試験が難しくなっているのは明らかですね。

筆記試験の内容

合格率40パーセントの筆記試験ですが、テストそのものはマークシートで行われ、4つの答えから1つを選ぶ四肢択一方式です。
記述式ではありませんので、少し気が楽なのではないでしょうか。
試験時間は140分と長めですので、焦らずじっくり解いていきましょう。
試験内容は、電気に関する基礎理論から配電理論といった理論面の問題から、電気工事の施工方法や配線図に関するものまでさまざまです。
保安の法令に関する問題も出題されますので、幅広く知識を習得してから試験に臨む必要があります。

まとめ

電気工事士1種の資格を取得するためには、幅広いテーマの問題を解くための知識が不可欠です。
技能試験の合格率は高めであることを考えると、筆記試験の準備が重要と言えますね。
弊社では人材育成の観点から、35歳までの活力ある方を募集中です。
知識を習得できる環境も整えておりますので、ぜひご応募ください。

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