作業着の正しい着方についてご紹介

現場作業をする際に作業着は欠かせないものです。
作業着はただ着ればいいというわけではなく、正しく着用する必要があります。
そこで今回は、作業着の正しい着方についてご紹介します。

作業着の正しい着方

乱して着用しない

作業着を着ている方の中には、おしゃれをしたく着崩している方もいらっしゃるでしょう。
ただ、作業着を着崩すと事故を起こしてしまう可能性があります。
安心安全に作業をおこなうためにも、作業着は乱さずに着用してください。

着用ルール

会社によって定められているルールは異なりますが、一般的な着用ルールは下記となります。
・作業着は体にフィットした軽快なタイプにする
・長袖の場合は袖口を締めて、上着はズボンの中に入れる
・ドライバーや刃物など危険性のある工具はポケットに入れない
・作業時に巻き込まれてしまう可能性があるので、タオルや手ぬぐいは首にまかない
・作業着のほつれは引っかかってしまう可能性があるので、すぐに直す
・肌の露出は危険を伴うので、暑い場所や時期で作業するときも長袖を着用する

ヘルメットの着用ルール

作業着だけではなく、ヘルメットなど体に着用する装身具も正しく付けましょう。
特にヘルメットは、あご紐を締めないと事故を引き起こしてしまう可能性があります。
あご紐はしっかり締めて作業をおこなってください。

まとめ

今回は、作業着の正しい着方についてご紹介しました。
現場作業は常に危険が付きものです。
安心して作業をおこなうためにも、作業着を正しく着ることは基本的なことです。
現場作業をおこなう方は、ぜひ知っておきましょう。