コネクタの種類について
2021/09/25
電子機器の接続に用いられるコネクタですが、その種類は数え切れないほどあります。
適切なコネクタを接続しなければ故障してしまう可能性があるので、それぞれの機器に合ったコネクタを選択する必要があります。
そこで今回は、コネクタの種類について解説していきます。
コンピュータ用コネクタ
コンピュータ用コネクタは、パソコンに使われたりコンピュータと周辺機器を繋ぐために使われます。
USBコネクタ・IEEE 1394コネクタ・D-Subコネクタ・アンフェノール型コネクタ・エッジコネクタ・PS/2コネクタ・DINコネクタなどが代表的な種類です。
通信用コネクタ
通信用コネクタは、光ファイバーや電話回線などの接続に用いられています。
RJ-11コネクタ・RJ-45コネクタ・MTコネクタ・MPOコネクタ・RS-232Cコネクタ・V.35コネクタなどが代表的な種類です。
音声・映像用コネクタ
音声・映像用コネクタは、ビデオ機器やオーディオ機器の接続に使用されています。
フォーンプラグ・RCAコネクタ・丸型DINコネクタ・ミニDINコネクタ・XLRタイプコネクタなどが代表的な種類です。
電源用コネクタ
電源用コネクタは、電子機器と商用電源を接続するために用いられます。
AC電源用コネクタ・DC電源用コネクタなどが代表的な種類です。
同軸コネクタ
同軸コネクタは、無線通信機器などで使用されています。
BNC型コネクタ・M型コネクタ・N型コネクタ・TNC型コネクタ・F型コネクタ・SMA型コネクタなどが代表的な種類です。
まとめ
コネクタにはさまざまな種類があり、用途によって使われているコネクタが異なります。
電子機器や電気工事に興味がある方は、ぜひ弊社で働いてみませんか?